【2014年6月22日(日】火葬場の車椅子
火葬場に車椅子は数台あったがメンテナンスされてないのは一目瞭然であった。
タイヤの空気圧が低いのだ。
大病院の場合は使用頻度が高いので専属のメカニックが一括メンテナンスするそうだが
火葬場の場合は通常は自前であろうし高齢者の歩行難を補助する活躍の程度では仕方ない。
何とか使えそうなのを選んだが空気圧が低いので接地抵抗が大きく円滑な移動ができない
押してもらうことになったが何事にも喪主が最初という状況のもどかしさに慣れる頃には火葬場から斎場に戻り弔問客の帰りを見送っていた。
次は四十九日法要の納骨となるが墓のある田舎墓地は駐車場から墓碑まで荒路となるので「歩行装具に期待するしかない」と考えつつ病院ベットで爆睡していた。
車